乳幼児は大人に比べると暑さに影響されやすいですね。 気温の高い環境にいると発汗によって体温を調節しようと するのですが、それが間に合わないと体全体の体温が上昇
してしまいます。温度の高いことの他に水分の不足や厚着も原因となります。

少し涼しい日陰などにいく
    水分を充分にとる(甘いジュースよりも、冷たい麦茶や水が良い)
涼しい服装にする(肌着なしで半袖シャツ1枚、短パン)綿100%が汗を吸う ので良い。

かんかん照りの暑い外、ブルブル震えるほどクーラーの効いた家の中。いったり きたりしているうちに、だんだん体がだるくなってきたということはありませんか?
人は本来、急激な温度変化には耐えられず、5℃が限界といわれています。 それ以上の温度変化を何度も繰り返していると、体内のリズムが狂い、 体温を調節する機能も壊れてしまいます。冷房を使うときは、 外気との温度差は3〜5℃ぐらいにしましょう。
また、体温調節がうまくできない乳幼児には、クーラーの 風を直接あてないようにするなど、特に配慮が必要です。 一晩中つけっぱなしもよくありません。寝入りばなだけつけて

タイマーで切るなどを心がけてくださいね。
 
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