子どもの爪が伸びるのは早いもので1日に約0.1oと言われ、足の爪の約4倍の 速さで伸びると言われています。爪が、伸びていると、手洗いがきちんとできなく、不衛生であったり、お友達と一緒に遊んでいる時に、あやまってお友達を傷つけてしまったり、また、 当人がトラブルに合った時に、傷が大きくなってしまうなども予想されます。 ご家庭におかれまして、爪切りが毎週末の親子のコミュニケーションの場のひとつ となるといいですね。
 
爪のはたらき

 

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指先が傷ついたりしないように保護します。
2 細かいものをつかむことができます。
3 手のひら側からの感触を受け止めます。
爪のケアポイント

 

爪が長いと爪の下にばい菌がたまりやすく、見た目も汚らしく見えます。 また、ほかの人を傷つけたり、けがのもとになるので伸びたら切りましょう。 目安としては、1週間に1回位です。お風呂上りなどは、爪がやわらかくなって、切りやすくなります。
切り過ぎにも注意しましょう。切りすぎた爪は伸びるときに皮膚にくい込むことがあります。これは皮膚を傷つけ、 傷口から、ばい菌が入り化膿する原因にもなります。足の爪で起こる陥入爪が それです。陥入爪を防ぐには、爪の側縁を指先よりも短く切らないようにします。 短く切り過ぎたときは、爪の角を落として、やすりで丸くしておきましょう。
* 連休明けより、毎月曜日の午睡前に爪の検査を行います。(りす組〜ぞう組) ご協力をお願い致します。
   
   
 
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